■仕様一覧
JEITAバッテリ駆動時間・測定条件

■LAVIE Home Mobile および LAVIE Direct HM
JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に準拠し、下記条件により測定しています。
駆動時間=(測定法a+測定法b)/2

測定法a <条件>
(1)動画再生ソフトの「映画&テレビ」にてJEITA2.0測定用動画をフルスクリーンのサイズで連続再生する。
(2)音量を「ミュート」に設定する。
(3) 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「ECOプラン」に設定。
(4) 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→ECOプランの「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更(C)」で、詳細設定を以下のように変更する。
   「ハードディスク」→「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」:「なし」
(5)30分放置後、測定を開始する。

測定法b <条件>
(1)「設定」→「個人用の設定」→「背景」で、単色の白を設定する。
(2) 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「ECOプラン」に設定。
(3) 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→ECOプランの「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更(C)」で、詳細設定を以下のように変更する。
   「ハードディスク」→「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」:「1分」
(4)30分放置後、測定を開始する。

測定法a、b <共通条件>
(1)ポップアップが表示されていれば「再度表示しない」にチェックボックスをつけて閉じる。
(2)「プログラムと機能」から、「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」及び、「Info.Board」をアンインストールする。
(3)「システムのプロパティ」→「詳細設定タブ」→「パフォーマンス」→「設定の視覚効果」を「パフォーマンスを優先する」に設定する。
(4)「タスクマネージャー」のスタートアップタブで、すべてのタスクを無効にする。
(5)「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人用の設定」→「スクリーンセーバーの設定」を「スクリーンセーバー(S)」:「(なし)」に設定する。
(6)「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows ファイアーウォール」を「無効」に設定する。
(7)エクスプローラーのCドライブを右クリックしプロパティを開く→ツールタブから「最適化(O)」を選択→「設定の変更(S)」を選択→「スケジュールに従って実行する(推奨)(R)」のチェックを外す→「OK」
(8)「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「セキュリティとメンテナンス」→「セキュリティとメンテナンスの設定変更」で「セキュリティメッセージ」と「メンテナンスメッセージ」のチェックボックスを全て外す。
(9)「設定」→「個人用の設定」→「背景」で、単色の白を設定する。
(10)デスクトップアイコンの表示をしない。
(11)タスクバーを「自動的に隠す」に設定する。
(12)以下のサービスの「スタートアップの種類」を無効に設定し、再起動する。
   ・Windows update
(13)「電源とスリープの設定」→「バッテリー」→「バッテリー残量が次の数値を下回った時にバッテリー節約機能を自動的にオンにする」のチェックを外す。
   「バッテリー節約機能がオンの時は画面の明るさを下げる」のチェックを外す。
(14)「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」のプランを「ECO」に設定する。
   ・「ディスプレイの電源を切る」「コンピューターをスリープ状態にする」を全て「適用しない」に設定。
(15) 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→ECOプランの「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更(C)」で、詳細設定を以下のように変更する。
 「Internet Explorer」
   「JavaScriptタイマーの間隔」:「最大限の省電力」
 「デスクトップの背景の設定」
   「スライドショー」:「一時停止」
 「ワイヤレスアダプタの設定」
   「省電力モード」:「省電力(高)」
 「スリープ」
   「ハイブリッドスリープを許可する」:「オフ」
   「スリープ解除タイマーの許可」:「無効」
 「USB設定」
   「USBのセレクティブサスペンドの設定」:無効
 「インテルR グラフィックスの設定」
   「インテルR グラフィックスの設定」:最長バッテリー駆動時間
 「電源ボタンとカバー」
   「カバーを閉じたときの操作」:「何もしない」
   「電源ボタンの操作」:「何もしない」
 「プロセッサの電源管理」
   「最小プロセッサの状態」:「5%」
   「システムの冷却ポリシー」:「パッシブ」
   「最大プロセッサの状態」:「50%」
 「マルチメディアの設定」
   「メディア共有時」:「コンピューターのスリープを許可する」
   「ビデオ再生での品質優先」:「ビデオ再生での省電力先」 
   「ビデオの再生時」:「省電力の最適化」
 「ディスプレイ」
   「次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る」:「なし」
 「バッテリ」
   「バッテリ切れの通知」:「オフ」
   「バッテリ切れの操作」:「シャットダウン」
   「低残量バッテリのレベル」:「0%」
   「バッテリ切れのレベル」:「5%」
   「低残量バッテリの通知」:「オフ」
   「低残量バッテリの動作」:「何もしない」
   「省電源移行バッテリレベル」:「0%」
(16)WLAN スイッチをONにする。(Fn+F2キーを押して、機内モードをオフにする)
  アクセスポイントに接続した状態にする。(インターネット接続は行わない)
  ワイヤレスデバイスの設定
   Wi-Fi : 「オン」
   Bluetooth : 「オフ」
(17)Windows Defenderを無効化する
   ・ 「システム構成」→「サービス」で「すべて無効(D)」を選択し、「Microsoftのサービスをすべて隠す(H)」にチェックを付ける。
   ・OS再起動を行い10分待つ。
   ・「Winキー」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Defender」から [リアルタイム保護]、[クラウドベースの保護]、[サンプルの自動送信]、[拡張通知]の各々の設定を「オフ」へ変更する。
(18)「タスクスケジューラ」→「タスクスケジューラ ライブラリ」→「Microsoft」→「Windows」から以下のタスクを無効化する。
  「Windows Defender」のタスクを無効にする。
      Windows Defender Cache Maintenance
      Windows Defender Cleanup
      Windows Defender Scheduled Scan
      Windows Defender Verification
  「Windows Update」のタスクを無効にする。
      Automatic App Update
      Scheduled Start
      sihboot
  「Customer Experience Improvement Program」のタスクを無効にする。
      Consolidator
      KernelCeipTask
      UsbCeip
  「Application Experience」のタスクを無効にする。
      Microsoft Compatibility Appraiser
      Program Data Updater
      Startup App Task
(19)デバイスマネージャーで以下のデバイスを無効にする。
   ・サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー - 「Realtek High Definition Audio」
  ※OSを再起動した場合は各デバイスを有効に戻した後に再度デバイスの無効化を行う。
(20) キーボードの「Fn」と「F7(Down)」/「F8(Up)」キーを使用して、LCD輝度下から8段階(合計11段階)にセットする。
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