
Mate J
タイプMC
〈MC-M〉
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インストールOSWindows 11 Pro
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CPUインテル® Core™ i7 プロセッサー選択可能(インテル vPro® Enterprise対応)
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メモリ最大32GB
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ストレージ暗号化機能付 256GB SSD / 暗号化機能付 512GB SSD / 暗号化機能付 1TB SSD / 暗号化機能付 256GB SSD×2(ミラーリング用) / 暗号化機能付 512GB SSD×2(ミラーリング用)






小型筐体ながらミラーリング構成にも対応
体積約1リットルの小型筐体ながらセレクションメニューにてSSD×2構成でのミラーリングの選択も可能。「24型3辺狭額縁 フルHD液晶」または「21.5型3辺狭額縁 フルHD液晶」選択時にはPC本体をディスプレイ背面に取り付けることができ、机上スペース確保に貢献します。
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エコマークの認定企業は、PC本体はNECパーソナルコンピュータ株式会社です。液晶ディスプレイはシャープNECディスプレイソリューションズ株式会社です。認定番号は次の通りです。PC本体:第19119006号 LCD:第09119001号。
アドバンス
第14世代インテル® Core™ i7 プロセッサーを選択可能


20コアで高速処理を可能にする第14世代インテル® Core™ i7 プロセッサー、14コアの第14世代インテル® Core™ i5 プロセッサーを選択可能。複数タスクの同時実行、各コアの電源管理などの自律機能を備え、業務の効率化と省エネ運用を支援します。
インテル vPro® Enterprise搭載モデル*をご用意


セキュリティ機能や保守・管理機能を搭載したインテル vPro® Enterprise搭載モデル*もご用意し、パフォーマンス向上と低消費電力に貢献します。
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MKX50/C-M、MKQ48/C-M、MKW48/C-M、MKN46/C-M、MJX50/C-M、MJQ48/C-M、MJW48/C-M、MJN46/C-Mのみ対応。また、インテル vPro®の詳細については、インテル vPro® プラットフォームをご覧ください。
セキュリティや電波干渉の影響等の理由で、無線LANが使用できない使用環境のお客様(例:政府機関、医療機関、金融サービス、その他同様の業種)に限り、無線LAN無しを選択することが可能です。
わずか約1Lサイズの小型筐体
幅約34.5mm、体積約1リットルの小型筐体を採用。従来のデスクトップPCに比べ格段にコンパクトな設置面積で机上スペースを有効活用できます。

光学ドライブとセットでスリムに設置
セレクションメニューで光学ドライブを選択した場合は、PC本体とUSB接続光学ドライブをセット状態にしてお届け。デスク上の設置時にも、さらに自由なスペースを確保できます。

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別売オプションの光学ドライブでは、タイプMC本体とセット化させることはできません。
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光学ドライブなしの場合のスタンドは「スタンド(本体用)」が、光学ドライブ選択時のスタンドは、「スタンド(本体+光学ドライブ用)」が添付されます。
ディスプレイ背面への装着も可能
フリーセレクションメニューより「24型3辺狭額縁 フルHD液晶」または「21.5型3辺狭額縁 フルHD液晶」と、「ディスプレイマウント・ブラケット」または「光学ドライブ」を選択すると、タイプMC本体もしくは、MC+光学ドライブ*をディスプレイ背面に取り付けることが可能。書類を広げられる机上スペース確保に貢献します。

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別売オプションの光学ドライブをディスプレイ背面に取り付けすることはできません。
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タイプMCを背面に装着するにはディスプレイマウント・ブラケット(PC-MA-K45)も必要です。なお、セレクションで光学ドライブを選択した場合は、ディスプレイマウント・ブラケットは標準添付されます。
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写真は光学ドライブなしの場合。
ディスプレイへの取り付けは4STEP
ディスプレイへの取り付けは、ネジ止めを中心とした作業だけ。しかも、タイプMCはデスクトップとして小型軽量のため、取り回しも楽に行えます。

業務継続性を高める「ミラーリング(RAID 1)」に対応
SSDを2つ搭載してリアルタイムにシステム/データのバックアップが行える「ミラーリング(RAID 1)」をセレクションメニューより選択可能。万一、一方のSSDが故障しても、もう一方のディスクでデータの読み書きを継続できるため、SSD故障によるパソコンのダウンタイムを抑えることができます。

クオリティ
マルチディスプレイに対応可能
標準搭載のHDMIポート、DisplayPortに加え、セレクションメニューにて増設ポート(増設ポート1でVGAポート、HDMIポート、DisplayPortより択一、増設ポート2でDisplayPort)の選択が可能。選択時には最大4画面の同時接続が可能です。

追加増設用の液晶ディスプレイの購入も可能です。詳しくは「グラフィック/ディスプレイ」をご覧ください。
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Mateとディスプレイとの動作検証についてはディスプレイメーカーまでお問い合わせください。
小型ながら各種インターフェイスを装備
抜き差ししやすいコネクタ形状のType-C*×1ポートをはじめ、全7つのUSBポートを装備。うち本体前面の1ポートは、PCを起動していなくても外部デバイスを充電できるパワーオフUSB充電機能に対応しています。また、セレクションメニューにてシリアルポートの選択も可能です。
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映像出力はできません。
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USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1及びUSB 3.0と同意です。
デジタル液晶ディスプレイ接続用のDisplayPort装備とDVI、HDMI、VGAへの変換アダプタ
デジタル液晶ディスプレイと接続できるよう、DisplayPortとHDMIポートを標準装備。さらにセレクションメニューの変換アダプタでDisplayPortからDVI-D、HDMI、VGAいずれかへの変換も可能です。
無線LAN「Wi-Fi 6E」やBluetooth®などワイヤレス通信に対応
これまでの2.4GHz帯/5GHz帯に加え、周波数幅がより広い6GHz帯での通信が可能なWi-Fi規格Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)& Bluetooth®を選択可能。複数端末の同時接続に強いOFDMA技術によって遅延の少ないワイヤレス通信を可能にします。
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Core i7およびCore i5では、無線LANはvPro搭載モデルでのみ選択可能。
セキュリティ
PCのセキュリティを高めるセキュリティチップ(TPM)
従来はHDD/SSDに格納していた認証に用いる暗号キーなどの情報を、より安全に格納・管理することが可能なセキュリティチップ(TPM)に対応。Windows 11 ProのBitLockerと連携し、内蔵HDD/SSD内の暗号ファイルへの不正アクセス防止に有効です。
盗難防止用ロック
ワイヤ接続で盗難を防止するロック接合部には頑丈なステンレススチールを採用しました。小型筐体ゆえの盗難リスクの軽減に貢献します。

品質向上のための試験

セキュリティロック引っ張り試験
一般的な成人が立った状態でパソコンを両手で引っ張る場合など瞬間的に強力な力を加えられても、盗難防止ロックとして問題なく機能することを想定し、重量のあるオモリを使用して、5方向の引っ張り試験を実施。
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画像は別機種での試験映像となります。
暗号化機能付SSD
OSなどを含めたハードディスクデータ全体を、暗号化/復号化できる機能を備えた「暗号化機能付きSSD」を選択可能。書き込み時の暗号化や読み出し時の復号化が意識せずに実施されるため、業務に負担をかけることなくデータセキュリティの強化を可能にします。また、ハードディスクへのアクセスはパスワードで管理できるため、第三者による不正なPC利用や盗難などによる情報漏えい防止に役立ちます。
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必ずハードディスクパスワード機能を併用してください。暗号化機能付きSSDだけではデータ漏えいを防ぐ事ができません。ハードディスクパスワード機能を併せて設定する事で、他のパソコンへ接続した際にもパスワードの入力が必要となり、ディスクを取り出して直接データ解析されるなどの危険性を低減させます。
Microsoft社が提唱するセキュリティ要件「Secured-Core PC」に対応
この要件に対応したハードウェア、BIOS、ファームウェア及びOSによって、従来では防ぎきれなかったPC内部(ファームウェアやBIOS)への不正アクセスやデータの改ざんを防御する仕組みです。
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vPro搭載モデルのみ対応。
BIOS自己回復を搭載
米国の国立標準技術研究所が定めるセキュリティガイドラインNIST SP800-147/155/193*で規定されるセキュリティ要件を実装しています。
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NIST SP800-193はタイプME/MBのみ対応となります。
ユーザビリティ
使いやすさの工夫
PCの使い勝手は、業務の現場における生産性向上に直結する重要な要素と捉え、様々な角度から利便性の向上を目指しています。仕様だけでは表せない様々な工夫によって、お客様に納得して頂ける利便性の実現を常に意識しています。
PC内部の状態を診断できるハードウェア・スキャン機能
PC利用中にハードウェア側の不調を感じた際、手軽にCPUやメモリなどの状態チェックが行えるハードウェア・スキャン機能(Windows 11版)を搭載しています。
Windows Autopilotへの対応
キッティングサービス「PCカスタマイズサービス」にて、お客様のPCを出荷時点でAutopilotにてご利用できるようにAzure AD/Intuneへご登録するサービス(Autopilotレジストレーション代行サービス(無償))を行っています。Autopilotレジストレーション代行サービスは、複数台の設定を展開するための事前準備サービスです。
選べる109フルキーボード(テンキー付き)と小型キーボード
机や環境に合わせ、2種のキーボードセレクションをご用意。

USBテンキー付き小型キーボード

USB 109キーボード(テンキー付き)
マウスもUSB光センサー式とレーザー式をそれぞれ選択できます。
キーボードパワーオンに対応
タイプMCでは、特定のUSBポートにキーボードを接続することで、[ALT] + [P]キーでのキーボードパワーオン機能に対応。卓上のお手元操作&ワンタッチでの電源ONが可能なため、コンパクトな本体の設置自由度がさらに向上します。
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電源OFFには対応していません。

Microsoft Copilotをすばやく起動できる専用キー付きキーボードをご用意

押すだけでWindows 11搭載のMicrosoft社製AIアシスタント機能 「Microsoft Copilot」を起動できるCopilotキー搭載キーボードの選択が可能です。
PCIe接続のSSD
記憶媒体に高速なフラッシュメモリを使用することで、HDDと比較しアクセス速度を向上させつつも低消費電力でSATA接続よりデータ転送が高速なPCIe、NVMe接続を採用した「暗号化機能付256GB SSD」および「暗号化機能付512GB SSD」「暗号化機能付1TB SSD」が選択可能。パフォーマンスの向上と省エネを同時に行えます。